こんにちは!乾です!!8月に入り、夏休みムード一色のこの時期、いかがお過ごしでしょうか。花火大会やお祭りなど、各所でも賑わいの便りが届きます。
そんな中、我々The Zoetropesは、1日に立川HEART BEATにてイベントのトリを飾らせていただきました!!ライヴの模様は後日Photosコーナーにでも紹介されるでしょう。
他に出演されていた方々も、引き込まれる演奏で感銘を受けました。「表現する」というこだわりが随所に感じられる、素晴らしい時間になったことでしょう。お越しくださった方々、ありがとうございました!!
続いて、8月13日火曜日は赤坂にて「ウクイウタ」企画に臨みます!これは大学での仲間のバンドの企画ということで、出演だけでなく、鑑賞する側としても非常に楽しみな一日です。
企画者の「與座宗次郎」はバンド名らしいです。メンバーを調べると、大学生時代に親交の深かった友人がいまして、学外で対バンできるなんて思っていなかったのですごく嬉しいです。バンドとしてもかなりクオリティの高い、心に染みる音楽がたくさん聴けるみたいなので期待しちゃってます。
(詳しくは<Schedule>から!)
さてさて、今日はこれといってネタを考えていません。
ということで、ドラム関係の雑文を少し・・・。
そうですね、どうしようか。
ドラムコーってご存知ですか?たしか「Drum Copes.」だったような・・・。調べようか。
「Drum Corps」でしたね!笑 ありがとうGoogle先生。
このドラムコー、マーチングような形態で行われますが、メロディ楽器類はあまり見ません。太鼓のみで演奏するパフォーマンスです。もとは軍隊の・・・・いったん見ましょうか!!!!
こんな感じですよね、かっこいい!!
余談ですが、「WATER BOYS」「SWING GIRLS」の次は「DRUM CORPS」を同様のテイストで映画化して欲しいと思っています。
まあ、You Tube先輩で検索をかけたところ、管楽器類も多く見られたので、別に太鼓オンリーじゃなさそうです。
上にあげた動画は、後に触れる「石川 直」から関連で発見しました。一時期はこうゆうのばっかり見て影響されてました。いま思えば、僕がトラディショナルグリップにこだわるのもドラムコーが一つの原因かもしれません。
と、ここで出ました、「トラディショナルグリップ」。「伝統的な握り」と理解できますが、これはアメリカの南北戦争時にスネアドラムが伝令役として一役買っていたことに始まります。(注:ここからの話は間違っているかもしれません。興味のある方、信頼性のある記事を各自で調べるように(゜-゜))
昔は無線・有線に限らず、電話機など開発されていませんでした。そこで、ラッパや太鼓などの楽器が使われていたのです。遠方からでもよく通り聞きわけやすい音が重宝されたのでしょう。現在の軍隊のマーチングバンドでも前面で活躍しているのが名残だと思います。
軍楽団で使用されるスネアドラムはずん胴で、地面と平行に装着しては歩きにくい!これを太鼓自体を斜めに持つことで解消しました。
歩きにくそう・・・。
そしたら、両手にあるスティックは両方ともマッチドじゃ不便に。片方を逆手同様に持つことで解消し、レギュラーグリップにするのを左手で統一、見た目にも綺麗に叩けるようにしました。これがいわゆる伝統なのですね。
いまでは歩きながらパフォーマンスすることも考慮し、浅胴のスネアもたくさんあるので、平行に持ってる人もたくさんいますが、トラディショナルグリップは廃れちゃいません!!その後も音楽のルーツと共に派生し、ドラマー界でも存分にその効力を発揮しています。
調べてみると、やはり軍隊というのは規律精神がすごいというか、命に関わる仕事だからこその統率された意識がびんびん伝わってきます。一個師団がひとつの生き物として動いているかのようなチームワークが魅力的です。
こんなのもありました。互いの信頼関係と、訓練してきた自分への自信が織りなす軍隊ならではの妙技ですよね。国の威信を預かっているのですから、緊張も半端なくあると察しますが、落ち着いてミスらずに技を決めていく軍人の方々、尊敬します。ドラムをやる上でも何か共通の「大切さ」を感じますよね・・・。
と、話が逸れていくのを補正がてら、先ほどちょこっと顔を出した石川 直の話をしましょう。
まずはこちらをご覧ください。
これは最近の石川 直。
この人、すっごいんです。アメリカのパーカッションパフォーマンス集団「BLAST」の第一線で活躍していただけではなく、その公演の監修までやっていたという・・・。日本人では言うまでもなく初の偉業です。彼の教則本では神保 彰とも会談してたなあ。
BLASTやBLUE MANは、ドラムコーやマーチングのルーディメンツドラムをエンターテインメント化したものなんですね。ぜひ見に行きたい・・・。
と、ドラムコーはあんまり知られた言葉ではありませんが、マーチングとごっちゃにすれば、有名な集団や大会があり見る機会も意外と多いはずです。
そんな演奏スタイルに興味を持つのもドラマーの性なのかもしれません。基本は一緒ですしね。学ぶことも多いです。
こんな感じで、今日の分はしめましょうか!
いつだかの冬に「DRUM LINE」を尾崎さんから勧められたのを思い出したなぁ。まだ見てないや。
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sex telefon (火曜日, 31 10月 2017 23:57)
Czarnocinek