ご無沙汰しております、乾です。
まずは宣伝・告知から・・・
きたる7月3日(水)、新大久保にてYour Color Know Beatさんの企画イベント「オト No Music No Life Vol.5」に、The Zoetropesが出演いたします!(ちゃんと武田さんもいるよ)
時間・場所などの詳細事項は<Schedule>で確認を、お願いします。
そして、7月1日(月)には、The Zoetropesと親交の深いバンド「Druqks」が新宿motionに参上いたします。僕からもオススメなので、ぜひ足を運んでみては!?
さてさて、今日は何を取り上げようかな。・・・と考えていたときにたまたま見ていたTBSの「音楽の日」。R&BやHIP HOPを聴いていると、僕はTony Royster Jr.を思い出します。
彼は小学校の頃からすでにプロドラマーとして活躍しています。いまの日本でも龍茅くんや千里ちゃんなど、幼くして名を馳せているドラマーがいますが、Roysterもアメリカにおいて有名でした。
それでは定番の映像を。。。
現在では各アーティストの収録やツアーに参加したり、テレビ番組に出演したりと忙しそうです。
そんなRoyster Jr.を僕が知ったのは、同系統ドラマーの大御所Dennis Chambersをあさっていたときでした。ASAPというFusionバンドのドラマーとして、センターで迫力のあるプレイを見せている若者は誰だ!?と、調べて知りました。
個人的に彼を好きになった理由は、その力強いスタイルをWecklと同じように効率よく叩いているところです。両手ともマッチド・レギュラーでモーラー奏法を繰り出すことができます。
幼い頃から父親に、「早さは重要だ。練習しなさい。」と教えられていたようで、よく紹介するウォーミングアップも、シングル→ダブル→シングルパラディドルを高速で連打するものです。たぶんこのアップも父親から教わったのでしょう。
基礎に忠実な彼のプレイは、よく目を凝らして見ていると実に応用が効いていて面白いです。リズムパターンもバックビート中心で聴きやすく、僕も参考にしているフレーズがあったりします。
と、今日はこんなところで飽きないうちに。。。
余談ですが、Royster Jr.のTwitter面白いですよ!!普通の若者っぽくて好感が持てます!!
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