寝苦しい!!梅雨もまだ先というのに、夏の匂いが漂います。
昨日の記事で尾崎さんも触れましたが、5月16日(木)に、尾崎さんと武田さんがzoetropes名義でアコースティックナイトに参加いたします!!場所は東京・町田、小田急線町田駅近くの「THE PLAYHOUSE」です!!僕と仁さんも足をはこぶ予定です。
6月9日(日)にも同ライブハウスにて、The Zoetropesが出演する予定です!!詳細は追って更新いたしますので、乞うご期待。。。
今日は近況からお話しようかと。。。
ここ一週間は夕方からのバイトに行く予定だけで、ほぼお家に居ました。学校に行ったり、遠出もしましたが、お家にいる時間が長かったってことです。
そうするとやることはひとつ。アニメ鑑賞ですね。
毎週の放送分をこなすだけでなく、過去放送分も1本見終えました。いや、実に充実した1週間でした(泣)
この間、ずぅぅぅぅぅっとドラムセットに触れていませんでした。スティックは握る時間もありましたが、太鼓とは触れ合っておりません。
しかし、先週の金曜日に久しぶりに学校で後輩とセッションをする機会があったので行ってみると、なんだか難解なフィルができるようになっていました。奇怪なもので、ちょっとブランクをおいて再開すると、なぜだか成長していることってありませんか?
んで、そのフィルというのが、フラムを絡めた4拍ほどのモノ(説明しづらい)なんですが、Dave Wecklがやっているものに近いんです!!他にもPhilly Joe Jonesなんかで聴いたことあるなぁみたいな!!
そこで思ったわけですよ。感覚で繰り出されるフィルやパターンは、普段の自分が何を聴いているかによって、それに近いものが生まれるのだと。まぁここまでは「あるある」なんですが、やはり通常運転のバックビートやシャッフルでも使える道具、Jazz的アプローチが僕には近いようなんです。
そこで僕が、JazzやFusionを聴くようになったワケというものを書きます!!
僕がドラムを始めた経緯については過去記事を参照してください、すみません。
ドラムが好きで飛び込んだ音楽の大海に、なにひとつの知識や技術を持っていなかった僕は困惑してしまいます。何から学べばいいかも分かりませんでした。ただひたすら先輩のマネを頑張っていた記憶があります。参考資料も、バンド関連のモノではなく、ひたすらドラム!ドラム!!でページをめくっていました。
すると、どの道順で行っても、最終的に辿りつくのはJazzFusionだったんですねー。いや、好みの差も多少あると言えますが、なんだかんだいって世界のトップドラマーの半分以上は、このくくりに属されると思います。メタルのソロや4Wayやワンマンオーケストラなど、圧倒するパフォーマンスは多々あれど、リズムどうしの組み合わせや、その基となる基本パターンはJazzを抜きに語れないと断言できます。
ルーディメンツや四肢の独立、腕全体を駆使した奏法から生まれる高速でダイナミックな連打。プロドラマーに関わる必要条件を満たした人が、JazzFusion界にはたくさんいるんです。
僕が求めていたキッカケは、そうして辿りついたJazzFusionの世界に転がっていたわけで、いまでも毎日Jazzを聴いています。
と最後に。。。
次回の記事の予告の意味でも、Steve Smithをちょろっと。
ROCKからJazzまで幅広く活動しているSteve Smithは、ドラム大好き小僧の印象があります。プレイスタイルも僕好みのスムーズな体さばきで、開放的な音鳴らしたりスティックトリックかましたりなど、技術的にもスゴイ腕の持ち主です!
そんな彼のパッド練習がとても参考になる!ということで、現在は僕もマネて練習しています。
次回はこんな感じでSteve Smithを取り上げたいと思います!!
ではでは、今週16日(木)に町田でお会いしましょう。。。
コメントをお書きください