最近は日の出の早さにびっくりしています。
どうも、The Zoetropes尾崎です。
あの~、、、ファミリーマートのプレミアムチキンのプロモーションが凄いもんだから、ついに食べてしまいました。
食べた感想、、、、これから暑くなってくるというのに、クリスマスな雰囲気に陥っちゃいました。
こんな気分になってしまうほど、チキンチキンしてました!!
さてさて本題ですが、前に尾崎担当の回で、「カントリーギターのテクニックはペダル・スティールからきている」みたいなことを書かせていただいたと思います。
もちろんペダル・スティールなんて一切関係ない超絶テクニックを繰り広げているカントリーギタリストは沢山いますが、カントリーでのエレキギターにおいて要所要所で出てきて、そして基本中の基本であるテクニックはペダル・スティールを真似たものが多いのです。
で、今回はそもそも「ペダル・スティール」とは何ぞや!!
ということで「ペダル・スティール」について少し書いていきたいと思います!
とにかく、論より証拠?百聞は一見にしかずということでこちらを!!
広がりのある暖かい音、スライドバーで弦を押さえて弾くのが特徴です。
ちなみに、スティールギターにも種類が多々あって、今回紹介しているペダル・スティールっていうのは、上の動画じゃ隠れてしまってますけど、足元にペダルがいくつも付いています。ヴォリューム調整のペダル、弦の調をかえるペダル、音程を調整(ベンド)するレバーなどなど。
(このベンドっていう技が、カントリーギターに欠かせないテクニックになるのですが、今回はペダル・スティールの紹介だけで!)
これもよく登場する「ラップ・スティール」っていうのは、ペダル・スティールのように複雑なものではなくて、ペダル・スティールの上の弾く部分だけを切り取ったような、シンプルで、膝の上に乗っけて奏でる楽器です。よくごっちゃに扱われてますけど・・・
これらスティール・ギターは、リゾネーターギター、アコースティックギターを膝の上に横倒しに乗っけて弾き始めたのが始まりだそうで、僕の産まれ故郷、ハワイで広まったそうです。
たしかに、ハワイアンミュージックには必ずと言って良いほどこの音色が入っていますよね!
のちにカントリーミュージックにも使われて爆発的に広まったみたいです。現在では色んなジャンルで使用されています。
でですね、上の動画で紹介させて頂いたペダル・スティールを操るおじいちゃん。
彼はスティール・ギターを語る上で避けては通れない巨匠、[Greg Leisz](グレッグ・リーズ)です。
彼のキャリアを語り始めたらきりがないのですが、最近では先日発売された、Eric Claptonの<OLD SOCK>で、ほぼ前編において参加をしています。
Eric Claptonがなぜカントリー系ペダル奏者のGreg Leiszを参加させたのか疑問に思って調べたところ、Eric Claptonはこのアルバムを作る前から「次回の作品ではカントリーに取り組んでみたい」と言っていたみたいです。
ではでは、本当にざっくりとでしたが、ペダルスティールとは何かを説明させていただきました。
最後にEric ClaptonとGreg Leiszが共演してる動画を!<Wonderful Tonight>ですが冒頭の部分で綺麗なペダル・スティールの音を堪能できます!!
そうそう、ドラムは前回紹介させて頂いたSteve Jordanです!
あ とさすがに、ここまでカントリーカントリー言ってきたくせに、最後にクラプトンで閉めちゃまずいかなと思ったので、今後ギターとペダル・スティールの奏法 について書くときの導入として、今回紹介させて頂いたGreg Leiszではありませんが、カントリーギタリストが、カントリー系ペダル・スティールに勝負を挑んでいる動画も紹介させていただきます。
まー、ペダル・スティールっていう楽器、カントリーじゃなくても物凄く美しく綺麗な音色を出す楽器で、聴いていて落ち着くので、皆さんも是非ペダル・スティールという楽器をフィーチャーして、いろんな音楽を聴いてみて下さい!!
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tutaj (火曜日, 31 10月 2017 20:08)
parter
sex telefon (水曜日, 01 11月 2017 02:28)
emezja